SUGOI-neで大成功する秘訣
1 毎年一回り大きい鉢に鉢上げする。
このとき前年のSUGOI-neを落とさないでそのまま大きい鉢に入れ、
隙間に新しいSUGOI-neをポロポロ入れる。
2 鉢上げしない場合は、必ず鉢の表面にSUGOI-neを10〜20粒程度
枯れ落ち葉が地表に舞い落ちるようにポロポロ撒く。
3 SUGOI-ne源液の1000倍液を7〜10日置きに与える。
なぜこういうことをやるのか????
こういう技術は・・・これまでのラン菌が生息しない用土栽培ではなかった。
SUGOI-ne栽培では、これまでのように2から,3年植えっぱなしをしてはならない。
ラン、植物の自生地には毎年新しい枯れ落ち葉、植物死骸が生まれる。
これが地表に舞い落ち堆積する。
これをラン菌が分解して、この養分を吸収して生きている。
この枯れ落ち葉、植物死骸こそ・・・・ラン、植物の栄養源である。
これを真似すればよい。
鉢に新しいSUGOI-neを与えるということは・・・・新しい枯れ落ち葉が、鉢に舞い落ちた状態である。
ラン菌が喜んでこの新しいSUGOI-neを分解して・・・糖をラン、植物に供給することになる。
このとき、急激にラン菌を繁殖させるには、SUGOI-ne源液を与えれば良い。
つまり、ラン菌も1年も経てば急激な繁殖を経過して安定期、又は老化している。
鉢に若々しいラン菌を急激に繁殖させれば、SUGOI-ne分解速度が速くなるから、
多くの糖をランに注入することになる。
SUGOI-ne源液の巧妙なところは、源液には「尿素」が含んでいるから、
1000倍に希釈すると、丁度・・自生地に降る雨になる。
雨に含有する「尿素」の濃度になる。
ラン菌は・・・この雨の「尿素」で大繁殖し、枯れ落ち葉、植物死骸を分解するからである!
水道の水で潅水した場合は、この雨の「尿素」が含んでいないから、
ラン菌がSUGOI-neの窒素を奪う。
窒素飢餓が起こる!
自生地には雨の尿素があるのから・・・・窒素飢餓が起こらない!
SUGOI-ne栽培では、炭素循環が・・・・ライフラインの・・・最も重要なもの。
窒素ではない。
枯れ落ち葉のリグニン、セルロースの炭素である。
これを最大限に利用するにはラン菌を大繁殖させることである。
そうすると、葉の枚数も多くなり、葉の巾も多くなる。
充実した葉になる!
充実した葉になれば・・・・光合成を多く行う葉になる!
これが自然界の炭素循環である。
この場面で・・・少し肥料を与えれば、良い生育になる!
多くの肥料を与えると・・・逆に弱い葉になり、夏負けしやすい葉、株になる!
窒素肥料というのは両刃のように植物にとっては危険なもの。
ナンプ病などの菌が大好きな葉・・・・細胞になる!
鉢にラン菌を繁殖させるためには「オシボリの湿度」が絶対の条件である
なぜなら、枯れ落ち葉の中は、水ゴケが乾燥したようなカラカラはない!
着生ランも同じ。
春に必ず行ってください
若い新しいラン菌を繁殖させること
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